お知らせ

令和6年8月18日

岩間大使によるホセイン外務担当顧問表敬

  

8月15日、岩間公典駐バングラデシュ日本国大使は、ムハンマド・トゥヒド・ホセイン外務担当顧問(Honorable Foreign Affairs Adviser Mr. Md. Touhid Hossain)を表敬しました。概要は以下のとおりです。
 
1 冒頭、岩間大使から、既に8月9日の段階で表明したとおり、日本として、平和的・民主的政権移行プロセスを通じ、バングラデシュが安定的な発展への道を進むことを希望し、戦略的パートナーシップの精神の下、ユヌス首席顧問率いる暫定政権に寄り添いながら、バングラデシュの発展と繁栄への協力を継続していきたい旨改めて述べました。
 
2 また、岩間大使から、日本は、バングラデシュの建国以来、インフラ開発や産業基盤の強化のみならず、ガバナンス、地方開発、保健・教育の質の向上といった人間開発、防災・気候変動対策などにも継続的に取り組んできており、これからも、暫定政権の優先課題を踏まえ、継続して協力していく用意がある旨述べました。

 3   ロヒンギャ難民支援に関し、岩間大使から、日本のこれまでの支援を述べつつ、引き続き理解と協力をいただきたい旨述べました。
 
4 これに対しホサイン外務担当顧問より、日本の長年にわたる協力に謝意を表明し、双方は、日・バングラデシュ関係を進展させるべく緊密に連携していくことで一致しました。