お知らせ

令和6年9月4日

岩間大使がヌルジャハン・ベガム保健家族福祉省担当顧問を表敬訪問しました



     

9月2日、岩間公典大使は、ヌルジャハン・ベガム保健・家族福祉省担当顧問を表敬訪問しました。会談の中で岩間大使は、豪雨による深刻な洪水被害を受けた方々に対し、心からのお見舞いの意を表しました。また、岩間大使は、保健、福祉、医療をはじめとするさまざまな分野における日本の継続的な協力についても言及しました。さらに、ユヌス首席顧問が率いる暫定政権とともに、バングラデシュの保健福祉分野のさらなる発展を支援することを強調し、日本の経験や技術を生かして、同国の人々の健康と福祉の向上に貢献していくと述べました。
 
これに対し、ベガム顧問は、日本が長年にわたり保健福祉を含む多岐にわたる分野で貢献してきたこと、そして洪水被害に対するお見舞いへの感謝の意を表明しました。双方は、今後も実情に即した効果的な協力を展開するために、両国が緊密に連携していくことで一致しました。