お知らせ

令和6年12月12日

岩間大使によるユヌス首席顧問への離任表敬

     

       12月11日、岩間公典在バングラデシュ日本国大使は、モハマド・ユヌス首席顧問(Honourable Chief Adviser Dr. Muhammad Yunus)を離任表敬しました。
 
       岩間大使は、ユヌス首席顧問に対し、日・バングラデシュ二国間関係におけるこれまでの温かい支援と協力に謝意を表した上で、日本はユヌス首席顧問率いる暫定政権に寄り添いながら、「戦略的パートナーシップ」の下、暫定政権の改革努力を後押しするとともに、バングラデシュの発展と繁栄を引き続き支援する旨伝達しました。
 
       加えて、ロヒンギャ避難民対応を含むバングラデシュ国内と地域の平和と安定、経済・ビジネス協力の推進、人的交流の促進の重要性を強調した上で、これらの分野で日本が協力していきたい旨表明しました。
 
       これに対し、ユヌス首席顧問より、バングラデシュの移行期における日本の継続的な支援に感謝の意を表明するとともに、非常に良好な日本とバングラデシュの関係を更に高めていきたい旨の発言がありました。