バングラデシュ麻薬取締局(DNC)へフーリエ変換赤外分光光度計(FTIR)等供与

令和5年7月11日

バングラデシュ麻薬取締局(DNC)へフーリエ変換赤外分光光度計(FTIR)等供与

    

7月10日、岩間公典大使は、バングラデシュ麻薬取締局(DNC)本部にて行われたDNCに対するフーリエ変換赤外分光光度計(FTIR)等の供与式に出席しました。

今回の供与は、日本の支援で国連薬物犯罪事務所(UNODC)を通じて行われました。式典には、ブイヤンDNC局長、イスラムDNC局長補、ジョシュアUNODCアソシエート・プログラムオフィサーらが参加しました。

岩間大使は、様々な実践的協力を通じて、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」及びバングラデシュの「インド太平洋アウトルック」実現に向けて取り組んで行きたい旨述べました。

またブイヤンDNC局長は、長年の友人且つ開発パートナーである日本との間で、麻薬取締分野における協力を引き続き進めていきたい旨述べました。