新型コロナウイルス関連情報
令和4年1月25日
当地在留邦人の新型コロナウイルス感染者数の更なる急増について(予防対策のお願い)
バングラデシュでは、新型コロナウイルスの感染者数が近日急速な増加を示しており、1月24日の政府発表によると、新たに確認された感染者数は14,828人(前23日10、906人)。検査陽性率も32.37%と相当に高く、一部の病院では新型コロナ用の病床稼働率が高い水準になっている模様です。
報道によれば、感染力の強いオミクロン株が当地で続々検出され、当局関係者も市中感染を通じてオミクロン株への置き換わりが進んでいるとの見方を示しています。
当館に報告あった邦人感染事例数は、今年に入って急激に増加しておりますが、前回お知らせ(1月18日)以降も、更に急増しており、集団感染が疑われる事例も新たに発生しております。
なお、バングラデシュ政府は、1月13日からの新しい行動規制(12日付けの領事メールをご参照)に加え、23日、以下を含む新たな行動規制を発表しております。
●全ての政府系機関及び民間事務所は、感染予防規則を遵守し、半数の従業員により営業しなければならない。その他の従業員は自らの居所に留まり、オンライン(Eファイリング、Eテンダー、Eメール、SMS、ワッツアップ等)で、業務を遂行する。
在留邦人の方々におかれましては、外出等行動の見直しも含め、改めて感染予防対策を徹底・強化していただけるよう、よろしくお願いいたします。
もし万が一、新型コロナウイルスへの新規感染が判明した場合には、当館領事班( consular@dc.mofa.go.jp )にご一報いただけると幸いです。