安全情報
令和6年9月3日
バングラデシュ国内のデング熱感染者数増加に伴う注意喚起
当地ではデング熱の感染者数が増加しており、今後もしばらく感染が収まらない可能性がありますので、防蚊対策を徹底し、感染予防に努めてください。
保健サービス総局(DGHS)によると、9月1日時点における当地の今年のデング熱感染者数は13,319名で、そのうち死者数は86名となっており、月別で比較すると6月以降から増加傾向にあります。
デング熱は初回感染での重症化は多くありませんが、再感染者はデング出血熱という重篤な病態となることがあります。現在、決定的な治療法がないため、感染しないように「予防」を徹底することが重要です。日中の蚊が多いところでの活動を控えることや、長袖・長ズボンなどで肌の露出を少なくすること、虫除けスプレーを使用することなどの対策を講じてください。
症状としては、発熱、頭痛(目の奥の痛み)、関節痛、筋肉痛、腹痛や嘔吐など、風邪のような症状が早期に認められます。心配な場合は、最寄りの医療機関を早めに受診し、検査を受けてください。
なお、当地の医療機関に関する情報は当館HPにも掲載されております。
また、7月12日に発出された広域情報も改めてご確認ください。
保健サービス総局(DGHS)によると、9月1日時点における当地の今年のデング熱感染者数は13,319名で、そのうち死者数は86名となっており、月別で比較すると6月以降から増加傾向にあります。
デング熱は初回感染での重症化は多くありませんが、再感染者はデング出血熱という重篤な病態となることがあります。現在、決定的な治療法がないため、感染しないように「予防」を徹底することが重要です。日中の蚊が多いところでの活動を控えることや、長袖・長ズボンなどで肌の露出を少なくすること、虫除けスプレーを使用することなどの対策を講じてください。
症状としては、発熱、頭痛(目の奥の痛み)、関節痛、筋肉痛、腹痛や嘔吐など、風邪のような症状が早期に認められます。心配な場合は、最寄りの医療機関を早めに受診し、検査を受けてください。
なお、当地の医療機関に関する情報は当館HPにも掲載されております。
また、7月12日に発出された広域情報も改めてご確認ください。