安全情報

令和3年12月26日

ダッカ首都圏警察による年末年始の規制について

 例年同様、ダッカ首都圏警察は年末年始(12月24日(金)から翌年1月3日(月))における規制を行う予定ですので、十分注意してください。
 
1 ダッカ首都圏警察からの情報によると、未だ公式な発表はないものの、例年同様、治安上の理由から年末年始における規制を行う予定です。
(例年の警察による規制など)
○ショッピングセンター、教会、モスク、交通の要所などでの警察警備の強化。
〇30日夜から全てのバーの閉鎖、DJパーティの禁止。
〇屋外、屋上(アパート屋上でのパーティーを含む)でのあらゆる催し物の禁止。
〇身分証不携帯によるダッカ大学への立入り禁止、及び31日午後8時以降の大学周辺の交通規制や立入り制限。
〇大音量の音楽、花火、クラッカー、風船の吹き出しの禁止。
〇グルシャン、ボナニ、バリダラ地区の住民は31日午後6時までの帰宅を推奨。
〇31日午後8時以降、ハティルジール橋及びラビンドラ・サロバールの居座りを禁止。
〇飲酒運転並びに無謀運転に対する警戒、アルコール検査の実施。
○バングラデシュ人へのアルコール類の販売や提供禁止(通年)。
 
2 つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、31日午後6時以降,翌元日午前8時までは外出を控えることをおすすめします。また、出張中等の事情でホテルに宿泊中の方におかれましては、同期間中はホテル内に留まることをおすすめします。
 なお、異常事態に遭遇した場合は、速やかに大使館まで御一報ください。