新型コロナウイルス関連情報

令和2年7月23日

バングラデシュ出国時の新型コロナウイルス陰性証明書の必要性について

 今般、バングラデシュ外務省及び民間航空局は、7月23日から当国を出発するバングラデシュ人は、出国の72時間以内に発行された新型コロナウイルスの陰性証明書を提示する必要があると発表しました。
 今回の措置は、バングラデシュ人のみが対象であり、日本人を含む外国人については対象外ですが、バングラデシュ人の配偶者の方が同伴される場合などは、同証明書の提示が必要となりますので、事前に入手してください。
 バングラデシュ民間航空局からの通知:http://caab.gov.bd/circul/3150ctc.pdf

【7月23日更新】7月26日以降、バングラデシュ人だけではなく、日本人を含む外国人も同証明書の提示が必要になりましたので、ご注意ください。

 一方で、これとは別に、渡航先(乗継ぎ含む)や航空会社によっては独自で搭乗者に対して、同証明書の提示を求めている場合もありますので、搭乗時に同証明書の提示が必要かどうかについては、各航空会社にご確認ください。
 なお、同証明書を取得できる政府公認の医療機関は、7月12日付の領事メール「バングラデシュ出国便搭乗に求められる陰性証明書:新型コロナウイルス検査の政府認定医療機関について」でお知らせしたところです。
 当館ホームページ:https://www.bd.emb-japan.go.jp/itpr_ja/anzen20200712.html