バングラデシュにおける新型コロナウイルス(初めての死亡者の確認について)

令和2年3月19日
1.報道によると,バングラデシュ保健省疫学研究所(IEDCR)は18日,新型コロナウイルス(COVID-19)に関する会見を開き,バングラデシュで初めて新型コロナウイルス感染による死亡者(70代の男性1名)が確認されたことを発表しました。また,新たに複数の感染者が確認され,現時点(18日)ではバングラデシュ国内で計14名の感染者が確認されています。日本人の感染者はありません。
 
2.死亡が確認された1名については,既往症があったとのことですが,その他、感染経路などの詳細については,明らかになっていません。
 
3.在留邦人の皆様,当地に渡航予定の方におかれましては,引き続き最寄りのバングラデシュ大使館および総領事館などから最新情報の入手に努めるとともに,人混みの多い施設等は避け,外出後は必ず手洗い・うがい等の徹底など一層の感染予防に努めてください。
 
4.新型コロナウイルス感染症に関しては,外務省および厚生労働省のホームページにも最新情報が掲載されておりますので,ご一読ください。
 
○外務省(海外安全ホームページ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/
○厚生労働省ホームページ
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html


 
■在バングラデシュ日本国大使館領事班
○執務時間内(日~木曜日 9:00~17:45)※窓口業務は17:00まで
大使館(代表)880-2-984-0010
○執務時間外(日~木曜日の上記時間以外並びに金・土曜日及び祝日)
緊急電話880-961-099-1094