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在バングラデシュ日本国大使館
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大使館発邦人安全情報
邦人安全情報
(邦人被害の睡眠薬を用いた強盗事件発生)
平成24年1月8日
在バングラデシュ日本大使館
1月5日、ダッカ市シェレバングラ地区において、邦人男性旅行者に対する睡眠薬を用いた強盗事件が発生しました。なお、同邦人男性の搬送先病院関係者により、同日、同様の睡眠薬中毒症状の患者が多数搬送されているとの情報を得ていることから、睡眠薬を用いた犯罪が横行している可能性があります。
【事件概要】
○ 1月5日午後3時頃、被害者がカルワンバザールからボナニ駅に向け線路上を歩いていたところ、見知らぬバングラデシュ人の男(身長約165cm、中肉、年齢40歳位、赤色パーカーとジーンズ着用、左手3本の指に指輪あり)が、片言の日本語で「自分はチッタゴンから来た。ダッカ・インターナショナル・トレードフェアに行く。以前、大阪に住みレンズ工場で働いていた。ワタナベというボスが居た」などと被害者に声をかけてきた。
○ 被害者は、同男から同トレードフェアに行こうと誘われ、二人でリキシャに乗り、同トレードフェアが開催されている会場へ向かった。
○ 午後6時頃、同会場内で、同男が被害者に対し、購入したというマンゴージュース(黄色パック、200㎖)を飲むように勧めた。同男が先にジュースを飲んだ為、被害者も安心してジュースを飲んだところ、苦みを感じながらも飲み干した。
○ その後、二人は会場を出て、同男の言うがままに二人でリキシャに乗ったところ、被害者はしばらくして気を失い、所持していたリュックサック(黒色、携帯電話・デジカメ・財布・パスポート等在中)が盗まれた。
○ 被害者は警察により病院へ搬送され、2日間の入院・加療を要した。
※ 睡眠薬を用いた犯罪の代表的手法
注射器等を用いて薬物をジュース、ビスケット、果物等へ混入させ、これらを摂取させる。
平成24年11月6日付邦人安全情報
でもお伝えしていますように、バングラデシュ国内の治安情勢は非常に悪く、邦人被害の事件も多発しております。過去には、ダッカ市を含むバングラデシュ各地において、バングラデシュ人が邦人旅行者に対し、「一緒に食事をしよう」、「一緒に写真を撮ろう」などと日本語で巧みに誘い出し、強盗や暴行等の犯罪行為におよぶという事件が発生しております。
つきましては、在留邦人及び邦人旅行者の皆様におかれましては、“自分は犯罪に巻き込まれることはない”との先入観を持たず、親切を装い接近してくる者等に対して常に警戒し、見知らぬ者からもらった物を不用意に摂取しない、また、安易に不審者の誘いには乗らないよう十分注意して下さい。
なお、事件に遭遇された場合は、大使館までお知らせください。
【通報先】
○ 執務時間内(日~木曜日 9:00~17:45)
大使館(代表)880-2-881-0087
○ 執務時間外(金・土曜日及び祝日)
携帯電話 01713-037822
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