1 12月2日及び3日は、シーア派の宗教行事であるチェヘラム(「Chehlum」殉教者フセインの命日後40日を祝う行事)が実施されます。2日は、ダッカ市内のイスラム教シーア派の施設であるフセニ・ダランにて集会が行われ、3日午後2時から以下のルートで行進が実施されます。
フセニ・ダラン → チャンカルプール → ボンゴ・バザール → グリスタン → ノバプール・ロード → ボンシャル・マハルトラ → ジャルカナ・ロード → ナジムッディン・ロード → フセニ・ダラン
また、当該期間には、国内各地で関連行事が開催され、多数の関係者が同宗教行事に参加することが予想されます。
最近では、10月24日深夜、ダッカ市内にあるフセニ・ダラン前にて爆発が発生し、多数の死傷者が出る爆発事件が発生したほか、11月26日午後、ボグラ県にあるシーア派モスクにて3人の男が発砲し、1人が死亡、3人が負傷する襲撃事件が発生するなど、シーア派の宗教施設が襲撃されるテロ事件が発生しており、いずれもISIL(イラク・レバントのイスラム国)バングラデシュを名乗る組織が犯行声明を発出しています。
2 つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、こうした情勢を十分認識し、誘拐、脅迫、テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう、宗教行事や集会が行われている場所には決して近づかないようご注意ください。また、引き続き当国についての海外安全情報(危険情報)及び当館発在留邦人向け注意喚起(大使館からのお知らせ)の諸注意事項に留意すると共に、以下の諸点に留意願います。
(1)不要不急の外出は控える。仮に外出する際は、目立つことのないように努め、特に、モスクなどの宗教関連施設、ホテルや会議場等、多くの外国人が集まりうる場所、並びに、空港やショッピングモール等不特定多数の人が集まりうる場所を極力避ける。
(2)外出時の移動手段は極力車両によるものとする。
(3)原則として、夜間、早朝の外出、移動は控える。仮に夜間、早朝に外出する場合の移動手段は車両によるものとする。
(4)車両駐車時を含め、車両に不審者や不審車両(バイク等を含む)が近づかないよう留意する。車両乗降時には、特に慎重に周囲と車両の状況を確認する。
(5)日頃から行動パターン(通勤時間、使用する道路や施設)を常に変え、狙われにくくする。
万一、異常事態に遭遇した場合には、大使館までご一報ください。
【通報先】
○執務時間内(日〜木曜日 9:00〜17:45)
大使館(代表)880−2−984−0010
○執務時間外(金・土曜日及び祝日)
緊急電話 0961−1886753
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