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警察当局による自動車ガラスフィルム貼付に対する取り締まりに関する注意喚起


 平成26年5月12日
在バングラデシュ日本大使館



1. 先にお知らせしておりますとおり、当地警察当局は、5月11日より犯罪抑止を目的として、当地自動車法に基づき、自動車のガラス面に貼付されている有色及び反射フィルムの取り締まりを開始しました。
本取り締まりの対象車両については、公的車両及び外交車両は対象外となりますが、それ以外の車両については、基本的にすべての車両が対象となっています。
また、標準仕様として有色等ガラスが取り付けられている車両についても、基本的には対象外となる模様ですが、場合によっては検挙の対象となるとの情報もあります。

なお、違反者は、最低1,250タカから最高12,000タカの反則金が科され、支払うまでの間、自動車関係の書類は一旦当局預かりとなり、さらに警察官の指示に従わない場合は、車両自体が押収される可能性もあります。

2. 在留邦人の皆様におかれましては、使用している車両の仕様をご確認いただき、後付けのフィルムが貼付されている場合には適宜剥がすなどし、また、不適切と思われる取り締まりに遭った場合には、速やかに大使館までご一報願います。

                                                 



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