大使館案内

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大使あいさつ

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    アッサラーム・アライクム!在バングラデシュ日本国大使館ホームページにようこそ。2017年9月10日,駐バングラデシュ日本国大使として当地ダッカに着任しました泉裕泰です。この度,バングラデシュで勤務できることを大変喜ばしく,また光栄に思っております。
 
  本年,日本とバングラデシュは国交樹立45周年を迎えました。日本は, バングラデシュ独立後いち早く国家承認を行い,最大の開発パートナーとして官民あげて両国間の友好関係を育んで参りました。2014年には,両国首相の相互訪問が行われる中で,これまでの伝統的絆を土台に日「バ」包括的パートナーシップが構築され,二国間関係は新たな高みに至りました。昨年5月にはハシナ首相が伊勢志摩サミットにオブサーバー国として出席し,その関係はより一層緊密となっています。これまで培われてきた両国の関係を更に広い分野で強化,発展させていくため,全力を尽くしていきたいと思います。
 
     世界地図を拡げてみれば,バングラデシュは世界の三大成長市場であるインド・ASEAN・中国のトライアングルの中心に位置し,近年の政治的安定の下で毎年約7%の経済成長を遂げてきました。このような地理的な強み,文化的多様性に加え,バングラデシュは若い世代が多くの比率を占め,優良な労働力にもこと欠きません。バングラデシュは若さと活力に満ち,今後大きく発展するポテンシャルを秘めた国だと言うことができます。さらに,両国首相による相互訪問が,貿易及び投資を始めとする両国間の経済関係の発展に弾みをつけています。こうした流れを更に強めていくためにも,投資環境の改善や安全の確保に向け積極的に働きかけ,バングラデシュで活躍される日系企業の皆様や国際協力事業関係の皆様を最大限支援していく所存です。
 
  8月下旬以降,当国のミャンマー国境周辺では,ミャンマー側からロヒンギャ避難民が未曾有の規模で流入しています。私も視察して参りましたが,現地は非常に困難な状況に陥っており,国際的な人道支援が緊急に必要な状況です。日本としてもバングラデシュ政府が避難民に対し人道的支援を行っていることを高く評価するとともに,国際社会と連携しつつ,最大限支援の手を差し伸べていきたいと考えています。
 
  最後になりましたが,一昨年10月ロングプールでの邦人殺害事件及び昨年7月のダッカ襲撃テロ事件により尊い命を奪われた8名の日本人を含む多数の犠牲者とそのご遺族の皆様に対しまして心からの哀悼の意を表します。大使館としましては,引き続きバングラデシュ政府と協力しつつ,安全対策に最大限の注意を払いつつ,当地在留邦人の皆様,ビジネス等で滞在される日本の皆様のために,安全情報の発信を含め各種行政サービスの提供の一層の改善に努めて参ります。どうか皆様より,ご支援,ご協力を賜りますよう改めてよろしくお願い申し上げます。
 
2017年9月
駐バングラデシュ日本国大使
泉裕泰
 
(いずみ)(ひろ)(やす)大使 略歴
 広島県出身
 昭和56年 4月     外務省入省
 平成 8年  7月  在連合王国日本国大使館 一等書記官
   10年 1月        在連合王国日本国大使館 参事官
            8月        在中華人民共和国日本国大使館 参事官
           13年  4月        総合外交政策局国際社会協力部人権人道課長
           15年  4月        大臣官房在外公館課長
         16年 4月        アジア大洋州局中国課長
         18年 8月  在中華人民共和国日本国大使館 公使
         22年 7月  在上海日本国総領事館 総領事
         25年 7月  特命全権公使 アメリカ合衆国日本国大使館在勤
         28年 4月  外務省研修所長
         29年 8月  特命全権大使 バングラデシュ国駐箚